2017年1月26日木曜日

はじめまして。


還暦を迎えて、ブログ初挑戦です。
金田式、といっても金田アンプもどきですが、先細りつつある自作派の方たちの製作の参考に、
かつ自分自身の備忘録として、と、不定期にしたためます。


今取り組んでいるのは、DP-3000ターンテーブル制御アンプ(当方はDP-5000)です。


モーター、取り出しちゃいました!






DP-5000では、モーターからの引き出し線は4本で、写真の緑と黒の線は、進相コイルのところで
繋がっております。

LCRメータでのインダクタンス実測では、

 緑白 -- 緑 間 5726 μH
 白黒 -- 黒 間 6598 μH

でしたので、主巻き緑白線、副巻きが白黒線、と判断しました。
(アンプおやじさんのHPを参考にしました。この場を借りてお礼を申し上げます。)

モータードライブアンプはDP-3000とは違って、2台誂えることにして、
50Hz発振器は90度位相の違うsin・cos発振器が必要です。

HPでオリジナル回路を入手。


著者の方との連絡が取れず(井上さんと云う方らしいです)、この場を借りてお礼を申し上げます。
(そうそう、とおるさんの手回しろくろターンテーブルの記事にもでていました。)

で、
還暦かつど近眼の当方には、ありがたい味方、こうゆうのを多用してます。







サンハヤトのICB-91という変換基板です。基板のパターンをちょっと削って、



左は、sin・cos発振器(TL082x2個)、右はゲインコントロールアンプ(LM13600N)
これがうまく発振しなきゃあ、どうにも始まらない・・・

つづく


0 件のコメント:

コメントを投稿