と、思い出した、我が家にはもうひとつ、SP-10MK1が転がっている。
随分前に、大阪@○○館でバックアップ用に購入していたのであった(確か、3万円だったと思う)。
SP-10MK1のモーター単独で、マイクロSX-8000を回せないだろうか・・・
SP-10MK1のモーターは、直径13.5cmで、糸を掛ける為の溝がおあつらえ向きに切ってある!
回転数を、33/45rpmにあわせるべく、カットアンドトライで定数を選べばうまくいくかも知れない。
で、最大のポイントは、FGをどうやって得るかですが・・・
ネットで見つけたストロボパターン(Jpeg)を適当に拡大コピーして、A4のOHPシート3枚に印刷して貼り合わせました(外側のパターンが60Hz 33 1/3;216本)。
透過型フォトセンサ(オムロン;EE-SX1088)をL型アングルに固定して、
SX-8000に取り付け。
「金田明彦著:音楽を愛する電子回路 オーディオDCアンプ製作のすべて 下巻
P.220 図33; 定数若干変更」の回路で得られた波形。
(実際は、この上にAT-666を載せて使います。)
随分ノイズが乗っていますね。
RY-5000のモーターでターンテーブルを33 1/3定速で回していますが、波形自身も大分
左右に振動しています。これを、ボルテージコンパレータ LM319で整形すると、
なんとか、実用になりそうな気がします。
左右のぶれはSX-8000の慣性で少しは吸収されるかも知れませんが、
OHPシートの印刷面をよく観察しますと、パターンの境界がギザギザで、黒/透明の部分も
ドット抜け/黒点がポツポツ見られます。Jpeg画像をそのままPCに取り込んで印刷しましたので、
ストロボパターンの読み込み/印刷にはまだ見当の余地がありそうです。もう少し研究してみます。
えふと申します。
返信削除RS-1500Uのモーター、お譲りできます。
※でも、このコメントもまたブログ主さんには届かないんだろうな(^^;